あさちゃんの勝手に書かせてちょーだいっ



その9 (2016/2/28)

去年の6月から生活保護の仕事をしています。 

といっても、実際に生活保護を実施するのは福祉事務所という、政令市だと区、一般市だと市、町村だと県出先機関が行いますので、実際は市と郡部の福祉事務所の指導監査や福祉事務所が行う処分が不服なときの審査請求などが業務となります。

生活保護は最低限度の生活を保障するために足りない分を補う制度なので、収入があれば毎月計算して最低生活費との差額が保護費となります。まず見込み収入で計算して後から精算ということもよくあり、たびたび変更決定処分が行われることになります。

また、後から昔の年金がまとめて支給されたような場合には、その間支給された保護費分は返還していただくために返還決定処分が行われます。

更に、煩雑な決定事務を福祉事務所が誤り、実は加算を付けなければいけないけれども付け忘れたことが判明した場合、生活困窮を直接対応する制度の趣旨から2ヶ月しか遡ることができません。

自分の年金なのに何故返さなければいけないのか、どうして役所が間違えたのに過去の分を全てもらえないのか・・・など決定に不服があるということで問い合わせやケースワーカーへの苦情も多く、電話や来庁者もこれまで経験したどの職場より(市役所除く)多く、内容も困難なものが多いようです。

毎年実質賃金が低下し続け、毎日のように貧困問題が話題となっている昨今ですが、誰もが何かのきっかけでそこに到る可能性があります。障害福祉分野にいたときもそうでしたが、自分もそこに立つかもしれないという想像力が必要です。自戒を込めて。


その8 (2014/6/30)

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが現在私は3.5位の合唱団に在籍しています。

火曜日に職場合唱団、水曜日に東京の合唱団、土曜日にエンメで3。0.5というのは何かというと年に半分も活動しない職場合唱団の有志5人の「かなぷす」を想定しています。

 職場合唱団は毎年の演奏会に加えて県連盟の合唱祭、2年に1度はヨコハマコーラルフェスト、最近は中区合唱祭や県庁舎開放イベントにも参加する(自分はたまたま都合がつかなくて出られないのですが)等、近年活動が盛んになっています。今年は指揮者関係イベントもあり、特に行事が多い年です。

 東京の合唱団はもともと合唱連盟のコンクールに参加する方針で、それに加え自前の演奏会と随時イベント等の予定が入ります。今年は3月末に演奏会、5月に東京カンタートを終え、これからは8月末にジョイントコンサート、9月にコンクール都大会、11月に全国大会、12月末に演奏会の予定です。

 かなぷすは近年は7月のふじさわ合唱祭参加のみ細々と活動しています。

その他に公募型合唱イベントも好きでよく参加しています。今年は1月に<合唱団松江>、4月<コーラスめっせ>5月<東京カンタート公募>6月<北とぴあ合唱フェスティバル公募>に参加して歌って来ました。8月には<合唱団弥彦>に参加する予定です。

 また、東京の合唱団が東京都合唱連盟の団体理事をやっている関係で、自分が歌うわけではない行事にもスタッフとして関わっています。おかあさんコーラス大会やこどもコーラスフェスティバルなど、当日はもちろんですが準備のための会議にも参加しています。

 更に、演奏を聞きにいくのも好きです。3月には佐賀まで行ってきました。

書き出すと生活の多くを合唱関係に費やしていることが改めて判明しますね。好きでやってます。すいません。各種公募行事に参加したい方がいればご案内します。

これでも去年は仕事がトラブっていたため長時間労働を強いられ、なかなか厳しいスケジュールだったのですが、今年は落ち着いているのでボイトレとスポーツジム通いを再開したいなと思う今日この頃です。


その7 (2012/2/2)

このコラムにはこれまで仕事のことを書いてきたので今回も仕事の話にします。

建築指導課→森林課→廃棄物対策課→茅ヶ崎市役所高齢福祉介護課ときて、現在は障害福祉課地域生活支援グループというところで働いています。

内容は重度障害者に支給される手当の関係や障害者虐待防止対策の関係です。

特に後者は、これまで児童虐待防止法や高齢者虐待防止法は既にあったのですが、障害者虐待防止法がなかったところに去年の6月に議員立法で突然成立、今年の10月から施行ということでばたばたと対応しているような状況です。

一般の方にも通報義務が課されますので、近所で見聴きするようなことがあれば、お住まいの市町村にご連絡してくださるようお願いします。

そもそも法律や制度は必要だという声が大きい方に向きますので、なかなか一から作る、または既にあるものを改正することが簡単ではありません。

建築指導課のときに担当していた建築士法もなかなか改正されないザル法で、もっと整備してほしい旨国担当者に要望し、一蹴されたことがあります。なお、その後耐震偽装事件が判明し、一部改正されました。十分ではないですが。

一方で障害福祉関係の法律はこの何年かで大きく変わることが予定されており、国の審議会等もしょっちゅう行われています。通常は何か制度を変えようというときは専門家や関係団体等を委員とした審議会を行うのですが、殆どすべてHPで資料が入手できますので情報は役人だけではなく誰でもアクセスできます。新聞報道等はその一部が報道されるだけですので、ニュース等で聞いて何か惹かれるものがあれば資料に直接当たることをお勧めします。                     


その6 (2009/6/30)

久しぶりのコラムです。今までそのときどきの仕事の話をしてきたので、今回も4月からの新しい仕事について書きたいと思います。

 私は今、某市役所に交流職員として派遣されており、日々市民のために働いています。部署は「高齢福祉介護課」、仕事内容も介護保険の運用そのものです。毎日、いろいろな電話や窓口対応があります。最近では、社会保険庁の今年度分の年金振込通知書が届いた関係で、引き去りされている介護保険料の確認や苦情が多いです。もちろん突然家族が倒れてしまった方が介護認定の申請に訪れることも多くあります。

 というとシリアスな雰囲気かと思いきや、女性や若い人が多く、むしろ賑やかで和やかな雰囲気です。ちなみに隣の課は子育て支援課という保育関係の部署なので親子連れも多く、見かけるたびに癒されてます。今までも公務員として仕事をしてきましたが、内部事務や事業者相手ばかりだったので、非常に新鮮な毎日です。

 ちなみに、介護保険料は市町村によって額が異なりますが、横浜市は県内市町村では断トツで高額となっています。これに限らず、自治体によって住民サービスはいろいろ違うんだというのを実感します。皆さんも場合によっては転居も視野に入れて自分が望んでいる住民サービスを調べてみることをおすすめします。


その5 (2005/3/9)

私は今現在、県庁の林務課というところで働いています。物心ついたときから横浜に住んでいたので、森林というのは癒される存在であるという認識しかなかったのですが、ここに来て改めて知ったことがあります。山は誰かの持ち物だったのです。

ハイキングコースになっていても、そこが公の土地とは限りません。また、自然のままの林というのは殆どありえず、人工的に手を加えないと森林のためにはよくないらしいのです。人工林はもちろん、木材生産を目的としていない森林であっても。

子どものときには近所の雑木林が伐採されると悲しい気持ちになったものですが、伐採=悪という考え方は都市住民にありがちな思い込みなんですね。実際に広葉樹も適宜伐採して新しい芽による更新をするほうがいいらしいです。

あと、林道も。こんなアスファルト舗装が山の中にいるのだろうかと思っていたのですが、山の手入れをするために道具から何から全てを担いで途中泊なんて非現実的だし、実際に木材として利用するために木を伐採してから運ぶときに機械とかトラックとか通れないと困りますよね。木は重いですから。

日本の森林は荒れているとよく言われます。手入れがされていなくて土壌が流出していると。それは、手入れをするために費用がかかるからです。わざわざ伐採して木を売っても赤字になるので何もしないのです。それは合理的な判断です。でも、それでは山崩れなど危険を招く場合もあるので、それを防ぐために現実に間伐等に税金が投入されています。本当は木材が売れることで自分の山にある森林を育てていくことができればいいのですが。

日本中で建設されている木造住宅の材料は殆ど外国産木材です。工業製品として木材加工して徹底的に効率化されているから安いし、大量に供給されるので住宅メーカーが使っているからです。でも、家にかかるお金の中で、木材相当分はごくごく一部です。

前々回(?)のコラムのときには私は建築指導課にいて、家を建てるなら、信頼できる建築士と工務店に頼むように・・・と結んだ気がしますが、今回はそれにもう一つ付け加えたいと思います。木にも気を使いましょう。木を使うことで、ちょっと森林が豊かになることにつながります。


今年のゴールデンウィーク03/06/03

それでなくても合唱中心(?)な生活をしている私なのですが、今年のゴールデンウィークは例年以上に合唱漬けな日々となりました。そのスケジュールはというと…。

426日(土)午前中はかなぷす(県庁合唱団有志によるアカペラ)練習。夕方からエンメの練習。27日(日)東京カンタートヒリヤーセミナー参加。ヒリヤーは ヒリヤードアンサンブルの結成者です。人が指導されているのを見るだけだけど面白いです。

29日(祝)カンタートの演奏会 午前は世界の合唱地図と称して、午後は同時代の作曲家とともにと題して木下・高嶋・池辺先生の話を交えて展開。

5月4日(日)午前中はかなぷす、午後は県庁合唱団の練習。5日(祝)カンタートクロージングコンサート。といった感じです。カンタートはイベントなので、楽譜やCDも売っていてついつい衝動買いしてしかも帰ってから聴いてしまったりして。

最近、色々な団の色々な演奏を聴いて思うことは、同じ曲でも音色や曲想によって全く異なること、同じ団でも曲によって発声や音色を使い分けられること、発声や音色は趣味の問題もあるけど色々なものがあって正しいのだということです。

歌いたい曲も沢山あるけれども、こんな音色で歌いたいとか、こんな曲想で歌いたいとかといった願望も捨てきれません。とりあえず、現在は学生時代よりずっと自分の思うように歌えるようになってはいるのですが。夢は果てしないといったところですね。


 

神奈川県合唱界の今後について(?) (02/03/31)

 

 この間思いついて17日(日)に行われた神奈川ウ゛ォーカルアンサンフ゛ルコンテストを聴きに行って来ました。同様の行事を東京都合唱連盟は17年前くらいから始めています。連盟の加入を問わず東京以外からも参加可能ということで関東近県の合唱団がしのぎを削るレベルの高さは特筆すべきものです。

 

私は高校のときに参加し、他の日程も聴きに行ったのですが、当時はコーロカロスが3団体くらい出演し、上位を独占していました。さて、翻って神奈川では3年前から始めたようです。私は始めて聴いたのですが、驚くべきはその出演団体の少なさです。混声・ジュニア・シニア・男性・女声の5部門なのですが、混声の参加団体はなんと8。全部でも35団体。もちろん他県からの参加を含んだ数字です。しかもこの中で小田原少年少女合唱隊など桑原妙子先生の指導する団体が5を占めています。

 

 もちろんコンテストへの参加はそれぞれの団体がそれぞれの自由意思により決めることですが、他コンクールの上位に入るような団体も参加しないんだなぁと寂しく思ってしまいました。今年確認したわけではありませんが、多摩高校や生田高校は東京のコンテストには参加しているのに…。

 

エンメのように全くコンクール等に関係しないような合唱団も多くあるのでしょうが、やはりこのようなコンクールやコンテストにその地域のレベルが現れると思います。自分が貢献していないのは承知の上で神奈川県の合唱界はどうなってしまうのだろうと憂慮してしまいます。(どうなってしまうというか、ずっと前からこうだったような気はしますが)

 


家を建てるときに (01/02/03)

 私は現在県庁の建築指導課というところで働いています。仕事は建築士の免許や建築士事務所の登録・指導といった内容ですが、同じ課内では建築基準法の許可や開発許可などを しています。

 今日は、家を建てるときに知っていたほうがいいんじゃないかということを書いてみます。(ご存知かもしれませんが)

 土地に家を建てる場合、法律上の縛りがあり、最低限守らなければならない建築確認をとらなければ建物を建てることはできません。この建築確認申請は普通設計者が記入して役所に提出しますが、あくまでも建築主の名前で書類を出します。

このときに嘘の内容を出し、 違う建物を建ててしまう業者も存在します。これは違法建築ということで工事のやり直しを役所に命令されますが、建築主は被害者ではなく当事者となります。

ときどき悪質な業者は勝手に申請して建築主には書類を見せないこともありますが、このことを知らないとしても違法建築を建ててしまった責任は免れません。あと、設計された図面から実際の建物を作っていく過程を監理する工事監理というものが最近重視され、確認申請時には必ず工事監理者を記入しなければなりませんが、現実は責任を持って工事監理をする人間が不在で、名前貸しに近い工事監理者が多く存在します。

欠陥住宅の裁判では名義貸しの建築士に責任を負わせた例がありますが、真面目に工事監理をした場合のコストを住宅価格に乗せられないのが現状のようです。

 長くなってしまいましたが、結論としては、設計は信用できる人とじっくり話して決めた方がいいということと、日本は設計と施工・工事監理をすべて同じ業者がやることが多いですが、これは本来別のものであるということを認識すべきだということです。


「バイトのこと」(99/12/5)

 高校時代の生活は、主に合唱部とほかにやっている合唱団が中心になっていましたが長い休みのときに退屈なのが堪えられず、アルバイトもやっていました。

 アイスクリーム屋や寿司屋、パン工場、本屋(有隣堂ルミネ店で裏方)などなど 。大学に入ってからは、塾講師も一瞬やりましたが、一番長かったのは、ファミレスのウェイトレスです。

 経済状況の変化とともに、バブル時代〔客は来るけど、従業員は足らず、時給が上がるが仕事はきつい・・〕→バブル崩壊時代〔客がこないので従業員を減らしていく。 予定以上の客が入るときつい・・・〕→ガスト時代〔客が来る来る・・・〕

と労働環境も変化していったのですが、特に最後の一年間はフリーターだったので、週休1日・毎日8時間プラスアルファという社員と同じスケジュールで働きました。高校生のアルバイトを指導したり、深夜に仕事が終わってからカラオケに行ったりと、仕事はつらかったのですが、責任も与えられ、結構楽しい職場でした。

 というわけで、現在もサービス業の人を見ると、つい接客の態度とかを同業者の目で見てしまいます。私だったら・・・といつも考えています。最近のコギャルの無礼な対応は、私だったらおまえなんかクビだ、とよく思います。