けいこの勝手に書かせてちょーだいっ



その17 (15/10/02)

その居酒屋は、我が家から200mほどにある。名前は知らない。看板がないから。エンメの帰りに前を通ると、いつも中は賑わっている。と言っても、客が5人も入ればいっぱいの狭い店。気になる、めっちゃ気になる…と思いつつ早1年、とうとう潜入に成功したのだ。

外から見た通り、カウンターのみ5席、その中には一口のガスコンロと流し。小さいながらも厨房である。私の他には、常連の二人女子会、ご近所らしき一見さん、そして戸塚から来たというマスターのお友達。店内のTVにはマツコ。

「最近、この人好きなんですよね」「僕もです。月曜から夜更かしとこれは欠かせません」「あと、夜の街を徘徊するやつ、面白いですよね」不毛な会話が続く。

「しっかり食べてきたんで、何か軽くつまめるものを」そして出てきたのは白菜漬け…しまった。我慢して口に運ぶ。不味くはない、が、よく漬かったそれは、やはり好みではなかった。

獺祭2杯と、とり皮炒め、冷やしトマトを注文し、お代は1800円。酒を受ける皿が少々小さいことを考えても、充分リーズナブルだ。

次に行くときは、実は漬物が苦手だと、正直に告白できるだろうか。

図書委員からのお知らせ〜スティーヴンキング編 (14/4/8)

今回のテーマは「11/22/63(イチイチニイニイロクサン)

昨年9月の発売以来、本屋に行く度に気になってましたが、ようやく読み始めました。

私にとってキングといえば、初期のコッテコテのホラーなんで(キャリーとかシャイニングとか…)、「グリーンマイル」以降、手を出せずにいたんですよね。

 

今作を手に取った理由は「見た目」つまり「ジャケ買い」ならぬ「表紙買い」。

装画の藤田新策さんは、キングのこてこてホラー作品の装画を数多く手掛けており、私のような昔からのキングファンには非常に懐かしい限り。

 

予想を裏切らず、上巻前半は、あの作品のあんな事件やこんな人が出てきたり、キングが繰り返し描いてきた「呪い」がじわじわと主人公を追い詰める様が、往年のこてこて作品を彷彿とさせます。

 

ホラーであれ、人間ドラマであれ、キング作品の魅力は、緻密な描写力によるもの。

その描写力によって描かれる、人をがんじがらめにしていく様々なしがらみは、もう、「呪い」と呼ぶしかないのです。

 

500ページ、2段組(しかも字が小さい)、上下巻の今作品、さらっと読める小説ではありません。

しかし、「読みごたえ」だけではない、非常にキングらしい作品です。皆さんもぜひ、キングの呪いにかかってください。


その15 (12/2/27)

久しぶりの原稿依頼に、「前にどんな事書いてたかな〜?」と、最近の内容を見てみると、「図書委員からのお知らせ」が大半を占めていました。オススメ本の紹介の他、石垣りんや、木島始について調べたり。今年も、ようやく練習が始まったという、このタイミングで順番が回ってきて、「いっちょ、室生犀星でも調べてみるか?」とも思いましたが、今回は別の話。

皆さんご存じの我が家の長女、中学2年になりました。将来は、「小説家になりたい!」などとほざいていますが、仲間同士で自作の物語を交換したり、漫画化してもらったりしています。まあ、私とダンナの子なので、立派なオタクなんですが、お友達もそっち系の子が多いようで、楽しく過ごしているみたい。で、どんな話を書いているかというと、それはまあ「厨2臭い」話で…「中2臭い」ではありません。

簡単に説明すると、思春期特有のかっこつけた青臭さ、とでも言いましょうか。たとえば…登場人物の名前は凌駕とかルシファーとか。そして、主人公はすぐ(しかも美しく)死ぬ。なんとなく、雰囲気のあるものを並べてみただけのような、青臭い話ですよ。私の持論は、「青臭い話は、青臭いうちに読め!青臭い唄は、青臭いうちに歌え!」なので、「厨2臭い」の多いに結構なんですが、つっこみどころ満載で、意外に面白い。最新作は、「自分で書いていて怖くなった!?」という、ホラー擬きの作品。本人の許可がでたら、この場で発表したいくらいです。

 で、最近思い出した事。「赤毛のアン」も、「若草物語」のジョーも、「厨2臭い」な、と。

アンは、物語の主人公の真似をして、ボートで流されそうになったし、ジョーの書く物語は、主人公がすぐに死んじゃうし(確か、エイミーにそんな指摘をされていたような…)。「赤毛のアン」と「若草物語」は、女の子が必ず通っていく通過儀礼のようなものだと、常々娘に薦めていた私。当の本人は、「女の子女の子」した話が好きではないらしく、今まで聞こえないふりをしていましたが、私の「アンもジョーも厨2臭い」発言で、興味を持った様子。何がきっかけになるか、わからないなあ、と思いつつ、次はまた別の青臭さで、「グリーンレクイエム」でも薦めてみようか、と思う今日この頃でありました。

終わってみれば、またしても「図書委員臭い」話になってしまった…。

ちなみに、最近読んだ本では、「真夜中のパン屋さん」が面白かったです。表紙がマンガチックなのがライトノベル風で、ちょっと敬遠していたのだけれど、2冊一気に読んじゃいました。まあ、登場人物がそれぞれの不幸を背負っている感じが、ちょっとだけ青臭いかも。


2009エンメ読書部活動報告 (10/01/31)

エンメの図書委員として、地道な広報活動を行ってきた私ですが、2009年は、読書部を新たに立ち上げ(?)ました。

そもそも数年前、えつー氏から提出された「本村ファンタジー化計画」をきっかけとする本の貸し借りから始まった活動ですが、「指輪物語」や「守り人」シリーズなど、ことごとく挫折し、「F化」は失敗に終わりました。しかし、自分の好きな本を人に押しつける、といったやり方は、徐々に定着したようです。

個人的には、世間的ベストセラー「1Q84」(2009年一番売れた本)や「向日葵の咲かない夏」(同じく一番売れた文庫)は、とりあえず押さえましたが、「1Q84]は今年続編が出るそうで(つまり完結していない)、満足のいかない結末でした。

「向日葵…」は、血なまぐさい事件やら、主人公の妄想やらのおかげで、読後感サイアク。あまりに不愉快だったので、えもりんに押しつけてしまったという…。スマン。

他には、恩田陸さんの「常野物語」シリーズや他の作品、長野まゆみさん、親子でハマった「図書館戦争」シリーズ、同じ作家の「海の底」、「空の中」は、皆さんに貸し出し、好評を得ました。

昨年末には、宮部みゆきさんの「孤宿の人」が文庫化されたので、今年はそれを購入予定。過酷な運命に翻弄されながら、健気に生きる少女の物語、宮部作品では一番好きな小説です。是非、ご一読を。

あとは、とりあえず「1Q84」book3と4は買わないわけにいかないだろうなあ。

最後になりましたが、コミック担当読書部員として、ふっきーの活躍も期待しています。「もやしもん」、もし持ってたら、貸してください。


「初心のうた」木島始について…図書委員からのお知らせ (09/01/31)

 今年は4ステージということもあり、早々に決まった「初心のうた」ですが、
♪まちや くにの しくみを つきとめよう…♪だとか、
♪銃よりひとを しびれさす 歌のこと…♪だとか、
やたら『熱いっ』感じの詩だなぁと思っていました。「立ち上がれ!」的な、プロレタリアートの詩、というか。

 そこで、作詩の木島始さんについてちょこっと調べてみました。

  1928年に京都に生まれ、第六高等学校在学中に終戦。その後、1947年に東京大学に進み、学生運動に参加。この辺りが、「立ち上がれ!」の根本なのでしょう。

肩書きには、詩人の他、英米文学者、翻訳家、童話作家、作詞家とあります。黒人文学やジャズ評論をはじめ、児童文学などの翻訳や、自身でも、童話など子供向けの本を書いており、図書館の検索には、詩集よりもこちらの方が多くひっかかりました。

また、林光をはじめ、多くの作曲家が彼の詩に曲をつけており、「木島始の作詩による曲一覧」なんてサイトもありました。1998年まで法政大学の教授を勤め、2004年に亡くなりました。

 図書館で木島始詩集を借りたのですが、「熱い」詩が多かったですよ。私もその「熱い」情熱を胸に秘め(大げさ?)、たんたんと、歌っていきたいと思いました。

 


その12 (08/04/01)

ご存じの方も多いと思いますが、19年度、娘の小学校で、PTA会長を務めさせていただきました。4月の入学式から始まって、毎月のPTAだより、定例の会議、運動会、総会、最後は3月の卒業式と、挨拶をする、または、挨拶文を書くことが非常に多くありました。ま、たいしたことをしゃべる必要もないのですが、本来「語り好き」なところがありまして、感動的な話を日々探求しているわけです。

最近出会った心に響く言葉で、「生まれ変わるなら、生きてるうちに」というのがあります。自分が強く望み、行動をおこせば、人間は、どんな自分にもなれる。すごい言葉だと思いませんか?そう、40才過ぎてたって、遅くはない!?とりあえず、明日からダイエットを始めようっと。この冬、太り過ぎちゃったからね。

ちなみにその出所は、というと、ヤクルトの配達先で見かけた、YMCA発行のカレンダーです。職員さんや、利用者から寄せられた、「心に響く言葉」が毎月の見出しになっていて、その中の一つでした。子供向けに作ってあると思われるもので、毎日毎日、小さな目標も書かれています。「悪いことをしたら、あやまろう」とか、「元気にあいさつをしよう」など。

3月19日は、私の誕生日だったのですが、何気なく見ると、「信号を守ろう」と書かれていました。はあ、もちろん、肝に銘じましたとも。皆さんも、元気にあいさつし、信号は守りましょうね。


タイトル「独唱(ソロ)」のススメ (07/9/30)

歌っていて、たまに、「しゃべれ」とか、「語れ」とか言われますが、私は、「しゃべる」というのは、発語・アクセントをはっきりさせること、という認識をしています。では、「語る」はどうでしょう。より内面の表現・伝達に重きを置いているように思えないでしょうか。

楽曲や詩について、より深い考察・理解と、それを表現するテクニックが必要になってきます。それには、試行錯誤するしかないのですが、その一つの方法として、「一人で歌ってみる」のは手っ取り早い方法だと思うのです。

もちろん、一度で身に付くものではないし、それだけで十分、というわけではけしてありません。(おそらく一番ソロ経験の多い)私でさえ、まだまだ未熟者だし。でも、なによりその緊張感が、技術を育むと思うのです。「合わせる」ことに精一杯、という状態になってはいないだろうか。もちろん、合唱だから、合わせることも大事だけれど。

外国語会話では、知識よりも、身振りや度胸、つまり、「伝えたい」という気持ちこそが、大切だといいます。自分の思いを、どう伝えるか。歌に限らず、あらゆる表現者にとって、永遠の課題なのかもしれませんね。


図書委員からのおしらせ (05/12/17)

皆さん、あけましておめでとうございます。と言っても、原稿を書いている今は、演奏会の余韻に浸っている、12月12日なんですが…。それはともかく、今年もいい音楽を、みんなで作っていきましょうね。

さて、こちらでも何度か書いているとおり、小・中・高と図書委員を務め、今も図書館に週に一度は通っているという、自称エンメの図書委員の私ですが、今回はお薦めの本をご紹介します。

年末にアニメ映画化され、公開になった、「あらしのよるに」という絵本をご存じでしょうか?木村裕一作、あべ弘士絵の絵本なんですが、あるあらしのよるに、風邪をひいて鼻が利かない狼のガブと、ヤギのメイが、相手の正体を知らずに、真っ暗な山小屋で出逢い、友情を育む、といった内容で、シリーズで6冊出版されていました。

二ひきの仲がお互いの群れに知れてしまい、お互いを利用するよう、群れから命令された二ひきが、ふぶきの山に逃げ込み、食べ物もなく、「明日はどっちだ!?」的な終わり方になっていたのですが、それではわかりにくい、という事なのか、映画化されるにあたって、書き加えられた結末が、新たに「7冊目」として出版されました。

「あのままでは終われなかった」と書かれていましたが、私は無くても良かったんじゃないかと思っています。映画は、「いかにもアニメ」といったかわいらしすぎるキャラクターで、原作の絵本に慣れ親しんだ身には、とっても違和感があります。

絵本の絵を担当したあべ弘士氏は、昨今話題の旭山動物園で、かつて飼育員をしていたそうで、動物の描写が素晴らしく、さし絵だけではなく、自らも文章を書き、素敵な絵本を数多く書かれています。結末にも、キャラクターにも納得いかない私としては、是非!原作にあたっていただきたい!

しかし!本当のお薦めは別の本なんです(…今更)。エンメでもおなじみの工藤直子さん(「光と風をつれて」、「胸の中の風景」など)の本で、「ねこ、はしる」というもの。こちらは、猫と魚の友情を、「あらしのよるに」とは違った結末で書いています。童話館という出版社から出ている小さな本、こちらも是非、読んでみてください。ちなみに、工藤直子さんとあべ弘士さんが組んだ本も、たくさん出版されています。

個人的なことですが、今年の目標は「年間百冊読破する」こと。とりあえずは、年末から読み始めた「御宿かわせみ」のシリーズと三島由紀夫、久しぶりに海外の作品を読み進めようと思っています。市立図書館で、インターネットによる予約も利用できるようになり、ますます図書館通いがエスカレートしそうな予感。


(自称)好評不定期連載 「帰ってきたタテワキ伝説〜本名はジャック」番外編 (05/01/12)

来年の演奏会に向けて、一部曲も決まり、練習が始まりました。「方舟」のように、”解釈”の必要な歌詩ではなく、平易な言葉で日常をつづった「朝のパン」のような作品に出会うと、正直ホッとしますね。そこで、元図書委員の本領発揮!詩を書かれた石垣りんさんについて、調べてみました。と言っても、鶴見図書館には資料が1冊しかなく、ネットで検索しても、詳しく解らなかったので、今回は、入門編と言うことで。

 かわいらしいお名前ですが、84才のおばあちゃまです。東京・赤坂の薪炭商の長女として生まれ、9才頃から詩を作っていたといいます。4才で実母を、6才で祖母を、9才で二度目の母を、さらに2人の妹、3度目の母と、若いうちに近しい人を相次いで亡くし、本人も、30まで生きられないと思っていたそうです。

14才で日本興業銀行に見習いとして就職し、余暇は雑誌への投稿に専念していました。在職中は、職場で発行される雑誌の編集を経て、組合活動にも従事するようになります。処女詩集「私の前にある鍋とお釜と燃える火と」は、39才のときに出版されますが、タイトルでも解るように、女性の目から見た、生活に根ざした詩が特徴の一つでもあります。「ユーモアの鎖国」というエッセイも書かれていますが、インタビュー記事などを見る限り、ウィットに富んだ、お茶目な愛すべきおばあちゃま、といった印象を受けました。しかし、身内の不幸や、太平洋戦争、組合活動を通じて目の当たりにした世の中の様々な矛盾について、かなり辛辣な詩も書いてらっしゃるんですよね。

現在84才でご存命(のはず!?)です。(死亡記事を見ていませんので。)もし来年、私たちの演奏を聴いていただけたとしたら、どんな感想をお持ちだろうか?と妄想している今日この頃…。

1、朝のパン  「空をかついで」
2、冠     「表札など」
3、花     「表札など」
4、種子     資料が古いもので、見つかりませんでした。
5、子守唄   「略歴」
本はすべて絶版ですが、一部童話屋という出版社から、復刻版が出ています。


その8 (04/06/30)

 長女が4月から小学校に通い始め、○十年ほど前のことをいろいろと思い出しています。3月生まれは、みんなより成長が遅く、苦労が多い、というのが一般的ですが、私の場合、そんなこととは関係なく、ただ運動が苦手でした。足も遅かったし。しかし!私って結構頑張ってたんじゃん、と最近気づかされました。

だって、うちの長女ときたら…。ボール投げが、へなちょこ。ジャンプするときはひざが曲がる。縄跳びの縄を回すとき、腕がうまく回らない。等々。手本を見せて、口で言ってもどうやればいいのかわからない。我が子ながらちょっとショックでした。でも、最近の子って外遊びの経験が少ないから、できない子が多いとか。

そこで、かつての栄光()を思いだし、いろいろ挑戦してみました。結果、うんていは、片手ずつなら出来る。二重飛びも出来る。いやあ、この年で(この体重で)、うんていが出来るのは、自分で自分をほめてあげたい。今後の目標は逆上がり。この間やってみたら、もう一歩でした。仲間が増えたら、長縄跳びもやりたいなあ。あとゴム跳びも。小中高と、合唱を続け、趣味は読書に映画鑑賞。すっかりインドア派の私でしたが、3○才にして、運動に目覚め、新たなる伝説を作るのであった。

 ご存じない方のために。私は本村圭子といいますが、旧姓の「たてわき」と呼ばれることが多いです。南高合唱部出身で、エンメには創生期からたずさわり、本人も忘れていたが、初代団長でした。ただ今、第二子子育て中につき、休団中。たまにこうしてコラムを書くことで、相変わらずお騒がせしています。

以前は、「よ・み・が・え・るタテワキ伝説」として、タテワキ時代の思い出などを書いていましたが、とうとうネタが尽き、一時終了。しかし、タテワキ時代は0才から、ということに気付き、再び書くことにしました。これからも、不定期連載として、お楽しみ下さい。


その703/08/03

皆さんご承知のように、現在妊娠中で、毎日まったり暮らしていますが、最近のマイブームは時代小説。宮部みゆきの作品が好きで(NHKのドラマの原作になってます)、それをきっかけにいろいろ読み始めました。

昨年(確か)直木賞を受賞した、山本一力の「あかね空」なんかも面白かった。そして今はまっているのが「半七捕物帳」。明治の新聞記者が、元岡引の半七老人に話を聞く、という趣向で書かれた作品で、TVドラマにもなっているので、聞いたことはあると思いますが、捕物(推理)だけではなく、江戸の風物についても詳しく語られており、非常に興味深い。

しかし、江戸ものばかり読んでいると(先程書いた宮部みゆきも山本一力も江戸が舞台)、ちょっと弊害が出てきます。「午前」と書いてあるのに「ひるまえ」と読んだり、「お店」と書いてあるのに「おたな」などと読んでしまう。悲しいサガとでも言いましょうか…。

あと、「鬼平犯科帳」も面白いです。鬼平の部下である同心木村忠吾が食通である、という設定もあり、おいしそうなものがたくさん出てきます。さすが、池波正太郎といったところ。

ほら、あなたも 読みたくなってきたでしょう?さあ、みんなで江戸時代にタイムスリップ!!


♪よ・み・が・え・る♪(ここは歌うとこ)タテワキ伝説かわいい後輩たちのキツーイお言葉編 (03/04/12)

タテワキ伝説も回数を重ね、だんだんネタが無くなってきたので、今回は、後輩の話。 元部長で、口うるさく世話を焼いていたので、「お母さん」などと呼ばれており、男っ気もなく、まさに青春を合唱にかけていた頃のこと。

その1 後輩○江に、「つめを切れ」だの、「ひげをそれ」だの言っていたら、
    「先輩、それだから彼氏できないんだよ!!

その2 その後、「いいんだ、私、歌が恋人だから。」と言ったら、
    後輩○石「先輩が言うと、納得しちゃ〜う、そのセリフ。」

それでも、同期4人の中では、1番に結婚し、子供を生みました。めでたし、めでたし。

そういえば、○石には、「先輩、横顔がきれい。」と言われたこともあります。 直後、「正面がきれいじゃないってことじゃないですよ!?」と言い訳され、素直に喜べなかった。

ところで、次回のネタにしようと思っていた、 「(横溝さん以外は)誰も知らないタテワキ伝説〜土曜日はカ○ーの日編」は、先日、飲みに行った時に披露してしまったので、ここには載せません。気になる人は、横溝さんに聞いてみよう!!


よ・み・が・え・る タテワキ伝説〜マジメで大人しい図書委員だったの編

子供の頃から本が好きで、小・中・高と合唱のかたわら(?)図書委員をつとめた。
中学の時は、「ライブラリーアワー」という、昼の校内放送の1コーナーの原稿を書いたりもしていたのだ。最近ではかほと一緒に自転車で5分ほどの鶴見図書館に通っている。

かほも文字を読めるようになり、長い文章も聴いていられるようになったので、小学低学年用の読み物を借りることが多くなった。

児童書って新刊も出てるけど、息の長い本が多いんだよね。思わずなつかしくなって借りてしまうのさ。
「車の色は空の色」、「ぼくは王さま」、「小さい魔女」、「かた足ダチョウのエルフ」、「コロボックル物語シリーズ」、「冒険者たち〜ガンバと15匹の仲間たち」、「いやいやえん」etc・・・。

あとは、昔読み切れなかった「赤毛のアン」シリーズの続きなんかも読んでます。そんな中、今私の心をとらえて離さない1冊の本が・・・

その名は「正しいダジャレの本」。ほ〜ら、あなたも読みたくなってきたでしょ?だって気になるじゃん!『正しい』ダジャレって一体・・・。

ちなみにこむづかしい本も読んでます。(たまには)、「ゾウの時間、ネズミの時間」は巻末の歌が笑えるのでぜひご一読を。(・・・いや、だから内容はこむづかしいんだって・・・)


よ・み・が・え・るタテワキ伝説 先輩のいい話編 (00/11/6)

先日、NHK学校音楽コンクール全国大会のもようが放送された。全国大会だけあってみんな 上手でしたよ。私は小学校時代に横浜市の音楽祭に出演したくらいで、コンクー
ルはおろか、 学外の演奏会ともあまり縁のない合唱生活を送ってきたので、ある意味うらやましい。

これは15年程前のおはなし― 当時部長だった私は部室に後輩を呼びあつめ、「いい話をしてあげるからききなさい。」 N井くんは「いい話ってなんだろう?」と、ドキドキワクワクしていたそうな。さて、その内容とは…。

―NHKのコンクールを見ていたら、小学生が「夏の暑い日にがんばって練習し
たのになかなか 上手くならなくて、くやしくて涙がでてきました。クラクラしたけど何度も何度も練習しました。」 と言っていた。私達はかつて、そんなに一生懸命努力をしたことがあっただろうか!?―

つまり、説教をしたんですねー。いやー、今、振り返っても、いい話だ。30すぎて上手くならな くて泣いたりはしないけどさ、エンメもかくありたい、と思ふ今日このごろ…。


やなせたかしはスゴイ! その1 (99/7/3)

鉄火のマキちゃんに続いてゆきん子ゆきちゃんが登場したアンパンマンですが、名前のインパクトで言うと、チャンピオンはやはり「ヨーカンマダム」でしょう。

6000を越えると言われるアンパンマンのキャラクターは、おむすびまん・りんごちゃん・まくらこぞう・そうめんおしょうなど、名前がズバリついているものの他に、ハムレッド(ふちの赤いハム。「それが問題だ」といつも悩んでいる)のようなダジャレパターンがある。

ヨーカンマダムもここに分類されるが、子供達が育って、なぜヨーカンがマダムなのか知る日のことを想像すると…。言葉を失ってしまうのであった。

(おまけ) 最近登場したヤキソバパンマンの妹でやきソバカスちゃんというのも、なんだかかわいそうな名前である。だってやきソバのカスみたいじゃない…。


よ・み・が・え・る タテワキ伝説その1 (99/3/28)

「タテワキ」といえば声がでかい、酒飲みである等様々なイメージがあると思うが、南高合唱部での最初の伝説は「楽譜の書き込みが激しい」ことである。1年の定演で演奏した「旅」などはあまりに書き込みが多く、演奏会前にもう1冊購入した程である。また、何度も歌っている第九などは毎回買い換えるようになって6冊目になる。

最初の方から順にくらべてみるとおもしろい。最初の頃はデカい字でほぼページ毎に下手くそ!と書かれており、年を経るにしたがって「がんばれ」という言葉が多くなってくる。年をとって優しくしてほしくなった、ということか…。

しかし、高校1年から変わらない書き方もある。それは、→「テンション、音量を保ってまっすぐ歌う」というシルシである。15年間書き続けてきた→は私の合唱生命とともに一生続いていくのだろう。そして伝説はその2に続く。


序章 (98/6/24)

我が家では鶴見のCATVに加入していますが、その中のキッズチャンネル、 ファミリー劇場といったチャンネルをよく見ます。

実写では「俺たちは天使だ」「ただいま放課後」「Gメン75」「ミラーマン」 「ゴレンジャー」といったヒーロー物、 アニメでは「小さなバイキングビッケ」「アンデルセン物語」「バーバパパ」 「ワンワン三銃士」「はいからさんが通る」「北斗の拳」などなど、 なつかしい番組がたくさん放映されています。

私でさえ知らないようなものもあるのですが(白黒実写の「月光仮面」や 「ジャガーの眼」「シルバー仮面」など。横溝さん知っていますか?) 最近すごい番組が始まったのです。 その名も「ダイヤモンドアイ」!? そのかっこわるさが、不思議な懐かしさをかもしだしていて、なかなか笑えます。 さあ、みんなもCATVに入って「ダイヤモンド・アイ」を見よう!?

我が家の娘も4月で1才になり、いろいろなことに興味がでてきて目が離せません。 公園に行っても、気がつくと口に石ころが入っていておどろかされます。 テーブル(とういかお膳ですが)で書き物をしていると、反対側からもぐってきて顔を出します。 そんな娘の最近のアイドルは、けんたろうおにいさん(おかあさんといっしょのうたのお兄さん) とキティーちゃんです。 先日もスーパーで買い物をしてレジに並んでいたら、「あーっ」というので何かと思ったら、 レジの横にキティーちゃんの電池があったのでした。 友人の子は、象印ポットの象マークに大はしゃぎしていたそうです。 子供の注意力はあなどれません。

放送が再開されてから「ポケモン」を見るようになりました。皆さんご存知でしょうか、 エンディング曲を小林幸子が歌っているんですよ。 なかなかかわいくて良い歌です。 そういえば、昔「みつばちマーヤ」のうたを水前寺清子がうたっていたり、 「おじゃまんが山田くん」のうたを忘れてしまいましたが、やはり演歌歌手がうたっていた んですよね(カールのCMをうたっていた人です。) 最近知ったのは「大ちゃん数えうた」(いなかっぺ大将)を天童よしみがうたっていたこと。 演歌歌手って守備範囲()が広くないとつとまらないんですねぇ。 ちなみに、けんたろうおにいさんも、昔「アダルトポップス」を歌っていたそうです。 ハイ。