つばさの勝手に書かせてちょーだいっ


その4 (140429)
牡蠣こわい牡蠣こわい… (11/11/28)
その2 (09/09/04)
その1 (05/10/29)


その4 (140429)

酔った勢いで横浜から戸塚まで歩いた話と悩みましたが、そっちは酔ったときにでも話すとして…

そろそろ合唱歴が(休止時期を差し引いて)ざっくり10年になります。

ということで、合唱に足(今では全身?笑)を突っ込んだきっかけを思い返してみました。

高校2年の選択授業で音楽をとっていて、授業で歌のテストがありました。

いくつか曲を選べたのですが、たしか「オンブラマイフ」を歌いました。

テストで歌い終わった後、急に先生から『合唱部入らない?とりあえず助っ人が欲しくて、体験入部からでもいいよ』と言われ、当時帰宅部で暇だったので、その場で即決したのがすべての始まりでした。

助っ人として歌うことになったのは混声合唱組曲「水のいのち」でした。

当時はまだ楽譜がすらすら読めなかったので、一生懸命楽譜に音階を書いたような…いや、楽譜は音楽室の備品を借りていたので、たぶん気合で体に覚えさせていた…?(これが若さか…)

そういえば、ピアノの鍵盤の音階もまともにわからなかったので自分で音取りなんてできるはずもなく、「弾けぬなら 弾かせてしまえ MIDI作り」を始めたのもこの頃でした。

こんな感じでテキトーに始めた合唱も、こんなに続けることになるとはなあと今でも驚いていますが、運命的なきっかけをくれた先生にはとても感謝しています。

ざっくり20年、ざっくり30年と続けていくうえで、エンメのみなさまにもお付き合いいただくことになると思いますので、今後ともよろしくお願いします。


牡蠣こわい牡蠣こわい… (11/11/28)

『まんじゅう怖い』ではなく、本当に恐怖と絶望を感じた4日間を過ごしました。

■1日目

9月末の深夜、ふと体のだるさを感じた次の瞬間、ぐぐぐっっと熱が出始め、あっという間に39℃になりました。これは危険だと、すぐに風邪薬を飲み、熱さまシ○トを付けて寝ましたが、まったく熱は下がらないどころか腹痛も併発し始め、ずっとト○レとの往復でほとんど寝れず。

この日は『4starオーケストラ』という4年に1度のゲーム音楽フェスの初日で、プレミアムチケットを買うくらいずっと楽しみにしていました。3日間のイベントなので、明日治れば行ける!よし頑張ろう!と、このときは希望を持っていたけれど………

■2日目

症状は変わらず。ふらふらの状態で病院と薬局へ。運よく病院も薬局も家から10m以内にあるので非常に助かりました。恐らくウイルス性の腸炎ではないかとのことで、思い当たるのは3日くらい前に食べた、スーパーで半額になっていたカキフライ。レンジで温めて食べたのですが、トースターにしておけばよかったと後悔。

やがて熱は下がり始め、腹痛がひどいことに。4starオケ2日目はもちろん行けるわけもなく、涙目でチケットを眺めながら腹痛との戦いが続く…

■3日目

症状は完全に腹痛のみ。食べなければ腹痛も起きないようなので、なるべく食べないように過ごしてみる。4starオケ3日目も行きたかったけれど、それ以上にどうしても行きたかったアニメの先行上映会に飲まず食わずで無理矢理行ってみたら、結構体力ギリギリでした。

余裕があったら4starも…と思っていたので、この時点でプレミアムチケットとのお別れを確定。もったいない…けど仕方ない…

■4日目

ウイルスを出し切ったのか、なんとか普通の生活が送れるようになりました。しかし体力が落ち過ぎていたので仕事は休ませてもらい、腐海と化した部屋の片づけをしながらゆっくりと休みました。あまりにも失ったもの(4starオケ)が大きく、今後絶対牡蠣は食べないと決めた4日目でした。


その2 (09/09/04)

◆始まり
夏休みを利用して、7月末に18切符で飯田線に乗ってきました。飯田線というのは、長野県上伊那郡の辰野駅から愛知県豊橋市の豊橋駅までの、全長195.7kmのローカル線です。乗り換えなしでも、なんと6時間かかります。

◆出発
飯田線始発駅の辰野駅まで、船橋から5時間かかります。そこで、旅先での自由時間を作るために、徹夜して始発で出発しました。眠いので、5時間ひたすら寝ていました。背中が痛いです。

◆飯田線
辰野駅に着きました。ここで1時間待ちです。車窓からの景色は、一方は山、一方は川になるらしいので、川側の座席をゲットして、いざ出発。街を過ぎ、川が見えたと思ったら山の中。気が付けばコロコロと景色が変わります。なるほどこれは面白い。でも背中が…

◆天竜峡
電車に乗るだけの旅ではつまらないので、途中下車をして、日帰りで温泉に入れる旅館に行きました。温泉は「若返りの湯」らしいです。最近、白髪が増えたとか、若々しさがなくなったとか散々言われていたので、これでバッチリ解決です。

◆アクシデント
電車の時間の都合で、もっと若返りたかった気持ちを我慢して、駅に戻りました。すると、2駅先の手前の線路内で、落石の恐れがあるため、電車が進めないという案内が…そのうち、バスで安全な駅まで振替輸送してもらえることになり、バスの到着まで1時間くらい待機。

◆またアクシデント
バスで送ってもらい、無事出発して小一時間。やはり背中が…。また進行方向の路線で落石により停車。今回はちょっと石が降ってきたらしいです。しばらく待機して、再度出発。

◆ついに到着
またまた小一時間。ついに豊橋に到着です。予定より3時間半オーバーでした。度重なるアクシデントが、旅っぽさを盛り上げてくれて面白かったのですが、落石は洒落にならないので、もっと平和なアクシデントが良かったです。とにかく背中が痛い旅でした。おわり。


その1 (05/10/29)

普段は『〇井君』だとか『あっくん/あっちゃん』なんて呼ばれています。普通ですよね。大学のサークルでは、『プリン』と呼ばれています。普通じゃないですよね。

学内で「プリーン!」なんて呼ばれるんですよ?最近では本名で呼ばれる方が違和感を感じるくらい慣れましたけれど、全員沈黙状態のエレベーター内で呼ばれたときは流石に恥ずかしかったです。

さて、この『プリン』というニックネームを知った人は、必ず理由を聞きます。ほとんどの人は「プリンが好きだから?」なんて言うのですが、本当の理由はそんな単純なものではないのです。

まだサークルに入りたてだった頃のある日、練習が終わり皆が部屋から出ようとしているときに、ドアが閉じないように押さえていました。それを見た、あだ名付け親的存在の先輩が「よく気が付く子だわー」と思ったことから、『プリンス』と名付けられました。

後日、プリンスらしからぬ行動をしたのか、パッと見気弱そうに見えるからか、詳しい理由は忘れましたが、とにかくプリンスではないと判断され、“ス”を剥奪され『プリン』になりました。以上が『プリン』誕生秘話です。

ところでエンメでは、いろいろあった末『小池つばさ』と呼ばれるようになりました。『プリン』より全然普通な名前なので、すんなり受け入れることができました()…ということで、エンメでは『小池つばさ』でよろしくお願いします(^_^)