横ちゃんの勝手に書かせてちょーだいっ



その6 (09/07/27)

 「天声人語」で勉強した世代はコラムと言うと「起承転結」を気にするもので・・・

 (起)今年も「東京優駿」(通称:日本ダービー)が終わった。40年ぶりの不良馬場でのレースだった。皆さんは競馬というと、上記のような「平地」競争を思い起こすはずだ。

 (承)私は「平地」よりも「障碍競争」のほうが好きだ。馬が平らな所を走るのは当たり前だ。調教も大した苦労はいらない。障碍を飛ばせるのは並大抵の苦労ではない。
 最初は「物干し竿」を地面において(せいぜい10センチでしょう)それを跨がせるところから始めるとのことだ。

 (転)障碍レースと言えば、「インターナショナルベルベット」という映画の舞台となった、リバプールで開催される「グランドナショナルレース」に止めを指す。7100メートル、31個(たしか・・)の障碍を飛ぶ。中山大障碍なんかたったの4100メートル。

 (結)人馬一体とはこのことだ。でも何故かあの騎乗フォームを「モンキー乗り」という。ゲーセンにあった障碍競馬ゲームの馬でモンキー乗りをしたら、落ちそうになった。
 これが本当の話の「落」だ。こんなこといつまでも書いているんじゃダメだ。


 

その503/06/03

だんだん蒸し暑くなってまいりました。皆さんの不快指数も上昇中と存じます。
 さて、当横溝家では、入浴時には必ず入浴剤を使用しておりますが、これにまつわる経験をお話ししたいなと。
 まず、結論から言うと、『二番煎じにいいこと無し』でありまして、順位をつけると以下のようになります。

@ツムラ『バスクリン』
A花王『バブ』
B花屋で売ってる『菖蒲』

 その他、その地方でしか売っていない種類、例えば、『山梨ワイン入浴剤』とか『別府血の池地獄』(入れるのこわいじゃん)とかいろいろあるのですが、やはり『バスクリン』でしょう。なんといっても『お湯触り』が違うのです。
そして後掃除が楽ちんです。似たような製品が各社から発売されておりますが、どうしてもヌルヌル感がつきまとうのであります。

追伸
マニアな入浴剤をおもちの方は、是非御一報の程、御願い申し上げます。


『合唱道中膝栗毛』

昨年1215日に県民ホールにて某アマチュア管弦楽団の『第九』演奏会に参加しました。とにかく人数が多くて何と『670人の合唱団』でした。(これだけでも笑うしかない)女声がその8割を占め、平均年齢は『63歳程度』と推定。特に男声はこの私が『若手』でした。練習日が毎木曜日ですから、若い人の参加を最初から諦めているのです。でもこのような状況は一般的なことらしく、『第九を歌う会』なるものを公募すると、まず年齢構成は上記のようになるようです。

今回の多国籍軍はテノールが40人くらいしかいなくて、とっても苦労しました。『未経験者』がほとんどだったのです。(主催者発表では60%がリピーターということらしい?)まあ、オクターヴ下を平気な顔して出すし、いつまでたってもソプラノ歌ってるし。驚くことばかりだったのですが、70歳の男性初心者(テノール)といっしょにそれなりに楽しまさせて頂きました。

 さて、私は中年になってからいろいろな合唱集団(イベントを含む)に顔を出してみましたが、痛感したのは『基礎練習不足』でしたね。呼吸からゆっくり時間をかけて熟成させる曲作りをやっている団体は私が顔を出した中では無かったと言っても過言ではなく。(時間的制約のこともあるのでしょうが)先にあげたように合唱愛好者年齢の高度安定もあり、先細りの感否めず。寂しい気持ちになっております。

 その中にあって、エンメは平均年齢だけでもひとつのアンチノーゼですが、それだけを『売り』にするわけにもいかないので、団員ひとりひとりが自分で曲作りに携わって行くつもりにならないと。


増殖するエンメ・ジュニアズ (01/02/19)

日本における平成11年度の合計特殊出生率(15歳から49歳までの1人の女性が一生涯に生む子供の平均数)は、1,34となった。これは人口の置換水準(現在の人口を維持するために上記の女性が何人子供を生めばいいか)2.08−2.10を大きく下回っている。

 ちなみに同年度の老年人口比率(総人口に占める65歳以上の割合)は16.7%で平成37年には27.4%に達するという。(その時私は63歳で厚生年金ももらっていない。昭和36年4月2日以降に生まれた人は厚生年金はどうあがいても65歳に達した月の翌日から支給される)とんでもない高齢社会がやってくるのです。

 標題にもあるように、エンメは強烈なアンチテーゼを現代に突き付けつつある。ここ数年のエンメ・ジュニアズの増殖ぶりは素晴らしい。戦前なら首相から感謝状ぐらい送られるはずである。(ただし、男子が少ないので兵隊さんにできないが。これ以上はやめよう)

 要するに、「女性の高学歴化が悪い」等と古典的な批判をしているのでは無くどうやら私も国家に貢献する状態になれそうだ、ということを婉曲に云いたかったのである。「私の幻灯はこれでおしまいであります。」と宮沢賢治風に纏めよう。


その2 (2000/2/27)

「はじめのエンメ」〜1989年〜私のコラムにはやはり「長老」という立場を鮮明に打ち出すべきと思いまして、石器時代のエンメを書こうと思います。1989年にエンメが結成された理由を挙げると、

1. 南高校合唱部OBが男声・女声とも揃っていた(混声合唱団が維持できる程度に)
2.
高田岳朋君という人材が存在した。
3.
南高音楽室が使用できた。
4.
声をかけた人々全員の快諾を得た。

まあいろいろ挙げるときりがないのでこの辺でやめておきますが、「やっぱり皆が歌いたいと思っていたのだ」と安心したのを覚えています。

1989年に決まった事=本村圭子(当時は立脇圭子)が団長を務める、団の名称は「アンサンブルエンメ」、練習は毎土曜の夜、練習後は「ふなちゅう」(現やえはら)で飲む。

それでは次回は「演奏会のエンメ」〜1990年〜でお会いしましょう。


「テノールは何故に結婚しないのか」 (98/9/30)

みんな「テノールは結婚できない」とバカにしていますね。「生活力がない」「浮気性」「歯の浮くようなセリフを吐く」等々、聞くにたえないテノールバッシングに対し、私はここで「テノールの結婚しない理由」を解説致します。

ほとんどのテノールは本質的に「気前がよく」「社交性に富み」そして「ボキャブラリーが豊富」であります。しかし、世間の人はそれをはげしく誤解(いや曲解)しております。それでは、例を上げて説明しましょう。

  1. テノールは、まじめだから練習をサボらない。
  2. 練習にでるとつきあいがいいから、二次会で飲んでしまう。
  3. 飲むから気前がいいのでお金をちょっと多めに出す。
  4. 練習に出てお金を使うのでデートもできず、彼女におごれない。
  5. おごれない(お金がない)、会えないで、すぐ破局が来る。
  6. でも社交性に富んでいるので、すぐ別の彼女ができる。
  7. ボキャブラリーが豊富なので、彼女はすぐその気になる。
  8. でも、会えなくてお金がないので、すぐだめになる。
  9. 一年中その繰り返しで現在に至る。

どうです。みなさん誤解していたでしょう。

まじめ故に困ることもあるのですよ。ハッハッハッ。ちなみに私は、両親と結婚の話になると、「保科だって、和史だって、成井だって、片倉だって」と年下の人間を引き合いに出して難をのがれています。以上。