よっしーの勝手に書かせてちょーだいっ



その3 (04/11/01)

久しぶりのコラムなので何書こうか考えてましたが、仕事の事でも書いてみようかと思います。私はナニをやっている人かというと、工場で使う機械設備の開発製造元をやっています。(英語で言うとメーカーと言います)その昔は手で作っていた家電製品等は現在では機械化が進んでいて、価格下落への原動力になっています。

ところで、モノを作ると正しく作られているか検査しないといけない訳ですが、残念ながら人手に頼っている面が多く、従来は歩留まりの悪さを招いていた訳です。やっと近年アイボやらアシモやらでご存知の画像処理技術が発達してきましてこの辺も機械化されて来ました。(専門的には検査工程の自動化と言います)

前置きが長くなりましたが、ウチの会社はそのような検査装置を作っているメーカーという事になります。3人しかいない零細なのですが取引客層はなかなかイケていて、デンソーさん(自動車関係、携帯も作ってます)、スタンレーさん(車関係)、リコーさん(PC関係)、アイシンAWさん(自動変速機世界シェア80%)、アルパインさん(BMW,ベンツのステレオ作ってます)等などと直接取引きしていたりします。

もう7年もやっているといろいろと発見もありまして、「1、日本ではモノ作りが行われていない」とか「2、英語というのは意外と先端産業では使えない」とか「3、世の中意外と給料が安い」など。

1,3は別の機会にお話するとして、2は結構自分的にもショックな出来事でした。(1も日本は
加工貿易の国のハズなのでショックなんですが)簡単にお話すると1にも絡むのですが、日系企業の海外展開は殆ど、中国、Eu近傍、メキシコ近傍 という賃金の安い所に展開される構図になっているからなのですが、この場合母国語は中国語、マジャル語、スペイン語となる訳です。(教育水準から英語は日本人なみにしか話せない場合は殆どです)

うちの客先のメインはハンガリーなのでマジャル語になる訳ですが、はい「イゲン」いいえ「ネム」というカンジになります。ちなみにハンガリーは合唱先進国らしく、コダーイとかリストとかバルトークなどの記念館も立っています。(歌詞もマジャル語多いし)優良ワインの産地でもあるハンガリーは1000年負けつづけた負け国家なのでいろいろ逸話がありますが、それは別の機会にお話しましょう。


 

その2 (02/01/02)

 

 我が社には2つ事務所があって、それぞれ磯子事務所、ごんた坂事務所と呼んでいます。(それぞれ本社と工場の関係)私は不定期に行ったりきたりするわけですが、国道1号線は万年渋滞路なので効率的にバイク乗りになっているわけですが、いかにバイク乗りは風の子とはいえ冬場はつらいものです。

 

こんなときは、うちに帰ってお風呂に入って。。といいたいところなのですがうちは追い炊きできない(貯めるだけ)釜なので、基本的にシャワーしか使えずお風呂に入らないシティー派の生活も限界を感じていたのですが、タイミング良く、ヤフーのオークションで「24H風呂100円」の出品があったので、がんばって落札しました(結局1万円だった)。

 

ところで24H風呂とは何なのかというと、お風呂のお湯をヒーター循環して適温に保つシステムの総称なのだそうで、正しく使えば年間に何万円も節水できるエコロジー感あふれた商品なのです。お湯の浄化機能付きで、(フィルター型とかバイオ型とかいろいろある)今回のは熱帯魚の水槽と一緒で、微生物の力をかりて富栄養成分を食べさせてさらにオゾン殺菌もしてしまう高機能ぶりなのです。(これで塩素もいれたら水道局といっしょ)

 

これでやっといつでもお風呂に入れる環境になったと喜んでいたのですがふと、インターネットによると24H風呂というものは危険との記事。レジオネラ菌が繁殖して呼吸困難で死んじゃう記事とか実際にホテルの空調用水でレジオネラ菌が繁殖して30数人入院とかで死んじゃう不安をあおる記事がまぁ多々あるものです。いろいろ調べてみたところ

 

1.レジオネラ菌が悪いらしい事
2.それはどこにでもいる菌らしい事
3.40度前後が繁殖しやすい温度らしいこと
4.大量に肺に吸い込むと呼吸器疾患をおこすらしい事
5.菌自体は勝手に気化しない事
6.塩素に弱い事
7.結局一般温泉も危ないらしいこと
8.実は普通のお風呂も危ないらしいこと(ヌルヌルが危ないらしい)

 

ということなので以下のようにすれば自衛できるという感じでしょうか

1.お風呂では深呼吸をしない。(歌わない)
2.お風呂で騒がない(じゃばじゃばして霧を作らない)
3.風邪をひいて免疫落ちてるときは入らない
4.体を洗ってから入る(雑菌をもちこまない)
5.お風呂の水は飲まない

 

とくに小さい子供は免疫力ないからこの辺を注意したい所ですがでもこれって躾の一環にちかいなーと考えてしまいました。(私も小さい頃お風呂で騒いで怒られた事がある)

 

そんなわけで健康を害するお風呂場のミステリーの話でした。まぁそもそも何十万円もするものが100円で出品されていた事事態すごいミステリーなんですが。。。。   つらつら

 


「SEと発声の関係」 (2000/8/22)

ふと考えるとコンピューター業界に従事している人は歌好きな人が多いと思う。ストレスの関係なのか、飲みに行くと大抵2次会はカラオケで朝までというパターンが圧倒的に多い気がする。(しかも延々高い曲ばっかし)

そもそも私がベースパートでありながら、高い声を求めてるのは、カラオケ率が高い業界の上、良い曲はすべて音が高いというジレンマが背景にあるからで、業界の構造的な問題の被害なのだと思う。

ときに筋肉トレーニング読本によると、人間の筋肉とは破損して回復する周期の中に、破損する前より強化されるというシステムが備わっており(これを超回復という)、これをうまく利用すると効率よく筋肉組織強化が出来るらしい事が書いてある。

実は2日に1回程度上記のような激しいカラオケ生活を送っていると、うまくサイクルが合致して結果的に不随意筋肉である声帯筋肉も強化されるらしい事は、それを体験している人数からもはや疑う余地のない事実だったりする。

ところで、そんな生活を行っているSEは日本全国で何人いるかと考えると、一説によると実はとても多いらしい事が分かっている。実際、仕事仲間男性は広瀬香美の「プロミス」をさらっと歌いきったり、スピードの「ホワイトラブ」を激しく(張って)熱唱したりしている。(それらの人々は合唱の世界には足を踏み入れておらず、凄腕のソフトウェア技術者として日々キーをたたいていたりする。)

コンピュータ業界。 一見歌とはつながりが無いようで実は構造的な発声養成機関の側面を持っているといわざる得ない。しかし、そこで強力な発声を培った人々が、合唱の世界にやって来たという話は聞かない。筆者もそれが正しいと考えながら、我が身のジレンマと戦っている。