とがちゃんの勝手に書かせてちょーだいっ
その13
(2024/09/12)
その12
(2022/04/03)
通勤時のひととき
(18/05/31)
その10
(15/11/01)
その9 (13/07/04
その8 (09/12/27)
ケアンズに行ってきました
(06/02/26)
逮捕術の話
(04/02/23)
その5 (03/02/27)
ガイドブックに載っていない韓国(その3 お風呂)(02/01/02)
ガイドブックに載っていない韓国(その2 喫茶店)
(00/11/27)
ガイドブックに載っていない韓国(その1 ナイトクラブ) (99/8/29)
その13 (2024/09/12)
現在の仕事に就いて、今年で30 年目を迎えました。その節目に赴任した場所が港南区。
(故のあるところに異動するのは、あまりいいものではないのですが・・・)
デスクワークが中心なので、外に出ることはなかなかありませんが、日々いろいろな取り扱いがある中でも、道路や目標物やら、すぐに頭に浮かぶので仕事のやりやすさは実感しています。
30 年も経つと、さすがにまちの様子は変わりました。上大岡の前はタワーマンションが建ち、映画も観られるようになりました。一方で学校帰りに入り浸った喫茶店や、エンメの練習帰りにしょっちゅう酔いつぶれて(つぶされて?)いた居酒屋もなくなっていて、ちょっと寂しい気持ちにもなりましたが、一方ではタワマンの足元にある商店街はかつての面影はそのまま残っているし、(そういえばキャバレーの呼び込みやってたメガネのおじさんはどこにいるのだろう)、あかふーって呼んでたボウリング場も、アカフーパークなんていう小洒落た名前になってその場所に健在で、朝まで歌ってたカラオケボックスも当時のまま・・・
新旧入り混じったところが、なかなか魅力的に写ります。
今の仕事に就いた頃とエンメに参加した頃がちょうど重なるんですよね。休団していた時期もありましたが、我ながらよく続いているもんです。それにしても、仕事場と「エンメ場」が一緒になるなんて、不思議な縁を感じています。
その12
(2022/04/03)
コロナ禍のおかげで、外で飲む機会がほとんどなくなっちゃいましたね。
毎年、春と秋に人事異動があるのですが、ここ2年くらいは送別会や歓迎会もできず、また、仕事終わりにゆっくりと・・・なんてことがなくなり、ちょっと寂しい状況が続いています。
これまで、家でほとんどお酒を飲むことはなかったのですが、「明日休みだし、ちょっとくらいはいいか」なんて手に取ったのがクラフトビール。大麦を使うのか小麦を使うのか、ホップの量、香りをつけるための原料、発酵方法の違いとかでいろんなビールができます。
スーパーで手に入れられるものも増えてます。ちょっとお高いですが、一週間頑張ったご褒美、と自分を甘やかしながら楽しんでます。
ハンマーヘッドのコンビニエンスストアでは、たくさんのクラフトビールが売っているようですので、お気に入りの一杯を探してみようと思います。
通勤時のひととき (18/05/31)
久しぶりのコラム登場でございます。
私は現在、川崎市高津区で勤務しています。これまで仕事はもちろん、プライベートでも全く縁のなかった土地ですが、行き帰りで多摩川を一日に4度越えながら通勤しているところです。
今回は、私の通勤時のちょっとした癒しを紹介します。
朝、二子玉川駅で電車を乗り換えますが、ホーム上から多摩川を眺めることができます。
下流の川崎区辺りだと、潮と工場の油の匂いが入り混じって、まさに「川崎らしさ」を感じられるところ(これは私だけでしょうかね)ですが、二子玉川や高津辺りでは、開発が進んではいるものの、まだまだ自然の表情を感じることができます。
今の季節は水量も増え、川面に反射する日差しがまぶしく、また川岸の草木の緑も濃くなり、夏に向かって季節が進んでいることを実感できます。餌になる魚も多いのか、群れて飛び回ったり、川原で羽を広げて体を乾かしている鵜の姿がよく見られます。
春先にはいろんな種類の鷺が川に集まるし、秋から冬になると、北のほうから渡って来るのでしょう、ガン、カモ類が増えます。(鳥の姿を見るのは楽しいですが、真冬はふきっさらしになるので、心身とも身が引き締まります)
周りの草木の色も季節ごとに色合いが変わり、多摩川のほんの一部分ですが、いろいろな表情があってなかなか楽しいです。
高津ってどこ?? ってな感じで赴任し、仕事に慣れるのが精一杯の中で、上司の厳しいダメ出しに耐える日々でしたが、現在の職場も1年が過ぎました。
夜間の呼び出しや、事務仕事が溜まりがちになって、やむを得ず休日に出勤なんてことも増えました。キツイなと思いながらも、電車待ちのわずかな時間ですが、多摩川の表情に癒されながら頑張っています。
その10
(15/11/01)
ご存知の方も多いとは思いますが、私は甘いものが結構好きです。毎日食べている、という訳ではありませんが、酒を飲んだ後は無性に食べたくなりますし、デパートの物産展でも甘いものは必ずチェックします。
また、季節の果物を使ったものにも目がないですね。季節限定、期間限定、なんて文句があれば間違いなくお買い上げです。
季節ごと、ささやかに甘いものを楽しんでいる私ですが、先日、箱根ドライブに行く途中、御殿場で立ち寄った菓子店でお気に入りを見つけました。
雅心苑という菓子店の「まろんぱい」を紹介します。
栗の甘露煮をパイで包んだ菓子、とまあ、ありふれたようものですが、栗を包んだミルク餡はくどすぎず、栗自体の食感や、甘さがしっかり感じられてナカナカのものです。
雅心苑の本店は沼津で、御殿場のほか三島にお店があるとのこと(残念ながら首都圏にお店はありませんが、ネット通販ありです)
最近の箱根ドライブは御殿場回りが定番になっていますが、箱根の紅葉のピークはもう少し先でしょうか。晩秋の箱根を楽しみつつ、また雅心苑の「まろんぱい」も味わいたいと思います。
その9
(13/07/04)
皆様、お久しぶりです。
仕事の都合で韓国に行っていたため、しばらくお休みをしておりましたが、ともあれ、大きな事故もなく、無事に任務を全うして帰って参りました。これからもよろしくお願い致します。
韓国では、ソウルのとある学生街のワンルームマンションで生活をしていました。
前任者家財道具も一通り揃っているし、自炊もある程度できるので、特に不便なこともなく過ごすことができましたが、ただ一つ、気に入らなかったのはアイロン。スチームは詰まっているのか出ないし、熱板もコーティングが剥げてるし、よくこんなもんでやってたな、と思うくらい。平日は何かと忙しく、アイロンがけは週末にまとめてやるスタイルの私にとっては、これは大きな問題です。という訳で、赴任後最初の週末はアイロンを求めて動き回ることになりました。
最近では家電量販店もあちこちで目にするようになり、近くにあった量販店に行ってみましたが、品ぞろえが今一つ。結局、地下鉄を乗り継いで龍山電気街へと向かいました。
龍山は国鉄ソウル駅のすぐ隣にあり、駅周辺は有名な電気街になっています。丁度、秋葉原と言ったところでしょうか。
電子ランドというビルに入りましたが、テナントがいくつもあって、これまたどこで買おうか迷ってしまう状況。フロアをさまようこと30分、比較的商品が多く並んでいる店に入り、声をかけてくる店員を軽くいなしながら商品を物色です。
家電品は国産のほかはヨーロッパからの輸入品が多いようで、値段は当然、国産が安いのですが、アイロンに限って言えば、韓国の国産品はろくなものがない(あくまでも個人の見解です)。ドイツのP社とフランスのT社の製品が最終候補になり、熱板の耐久性やスチームの具合、人気度など、店員にいろいろ聞きながら1時間ほどかけて吟味した結果、購入したのはフランスT社の製品。やや大振りでしたが、しっかりかけられそうな重さもポイントでした。現金で買うからと、値切り交渉をしてみると、あっさり25000ウォン値引きしてくれて10万ウォンでお買い上げです。
早速使ってみると、やはりスチームが違う。熱板のコーティングもGOODで、すべりも段違い。おかげでアイロンがけの腕も上がりました。
使いやすいアイロンだったのですが、さすがに日本に持ち帰ることは断念して後任者に引き継ぐことにしました。
ただ、今使っているアイロンがそろそろかな、と思える状況なので、密かに買い換えてしまおうかと思案中です。
その8
(09/12/27)
皆さんはこの年末年始はどのようにお過ごしになっていますか。この時期は普段よりもお酒を飲む機会が増える上、特に正月の三が日は明るいうちからダラダラと飲んでしまって、せっかくの正月休みも肝臓だけは休む暇が無い・・・なんてことあるのではないでしょうか。
私はお酒を飲むと甘い物を食べたくなってしまって、タクシーで帰る羽目になるようなときは、必ずといっていいほどコンビニの前で降りてデザートを買って帰ります。話しによると、アルコールの分解には糖分が必要で、甘い物が欲しくなるのも当然のことなんだとか。
もっとも、酒を飲む飲まないに関わらず、実は甘い物は結構好きなんですね。中でも、プリンには目が無い。それも焼きプリンのような固いやつじゃなく、いわゆる「とろけるプリン」系。デパートの物産展に行くと必ずプリンをチェックします。複数の店が出展していると全て食べてみたいと思うのですが、値段もそれなりにするのでいっぺんに購入することは許されず、選ぶのに難儀することがよくあります。
いくつかお勧めのプリンを紹介しておきましょう。
1 牧家の白いプリン(
このプリンはゴム風船のようなものに入っていて(昔、アイスでも同じような物がありましたね)、食べるときには爪楊枝で風船を破って食べます。濃厚なミルクの味がたまりません。チョコプリンもあります。チョコレートの味がしっかりしていてまるで生チョコ。こちらもおすすめです。
2 うしプリン(厚岸・ファームデザインズ)
プリンの中にチョコムースが入っていて、ビンの外から見ると丁度、牛の斑模様に見えることからこの名前。味もさることながら、どうやって牛の模様になるようにムースを混ぜ込んだのか気になるほどうまくできてます。
3 ひよこのお昼ねプリン(旭川・エチュード洋菓子店)
卵の味が濃く、舌触りも非常になめらかな逸品。一口食べると「ほっ」とため息が出てしまいました。
4 西通りプリン(福岡・西通りプリン)
九州物産展で偶然見つけました。味は私好みの濃厚、とろける系ですが、ぜんぜんしつこくなく後味がさらーっとしていて感動モノです。また、別添えのカラメルソースのできがすごくいい。苦味と香ばしさがプリンにベストマッチです。
このほかにも、全国にはまだまだたくさんのプリンがあるようです。旅行先や物産展などであなた好みのプリンを探してみてください。
ケアンズに行ってきました (06/02/26)
先月の下旬、オーストラリアはケアンズに行ってきました。ご承知のとおり、日本とオーストラリアでは季節は正反対、またケアンズは熱帯気候の地域なので、さんさんと降り注ぐ太陽と青い空に出迎えられた瞬間、出発前日には雪が降っていた日本の寒さのことなどすっかり忘れて、リゾート気分いっぱいで旅行がスタートしました。空港を出てからツアーデスクで日程とツアー内容の説明を受け、港に行き高速船に乗ってグリーン島へ出発、初日は島で一泊することになりました。
グリーン島は珊瑚礁でできた、一周歩いて30分程度の小さな島でまさにリゾートアイランド。すぐに海に繰り出してパラセーリングで空から、シュノーケリングで海から島の美しさを満喫しました。翌日はケアンズに戻り、世界最長のスカイレールと呼ばれるロープウェイに乗って高原の町クランダへ。残念ながら、高原の天気は変わりやすく、また雨季ということもあって天候には恵まれませんでしたが、水陸両用車での熱帯雨林見学や、カンガルーと触れ合ったりと、豪州の自然の一端を楽しむことができました。
色々な観光地を見てまわるのもいいのですが、一番大切なのは食事です。旅行に行ったらその土地の物を必ず食べます。マッドクラブやベイバグと呼ばれる海老などのシーフードから、ワニやカンガルー、エミューの肉、もちろんオージービーフのステーキも堪能することができ、気分もお腹も満足した旅行でした。
ただ一つ不満だったものがあります。それはアイスコーヒー。コーヒー好きの私としては、インスタントであろうが、缶コーヒーであろうが必ず何らかの形でコーヒーを飲みます。ホットもいいのですが、暑いケアンズではやっぱり冷たいコーヒーが飲みたい、ということで町の喫茶店へ。しかし、出てきたのはミルクたっぷりのコーヒーにアイスクリームとホイップクリームが浮いている。しかもデカイ。
この店でのオリジナルなのだろうと思っていたのですが、どうやらそうではないらしい。どこでアイスコーヒーを注文しても、出てくるのはミルクたっぷりにアイスとホイップ。メニューにも「ICED COFFEE」と、決してアイスの入ったコーヒーとは書いていないのに・・・。結局ケアンズでは美味しいアイスコーヒーにありつけず、帰国後ドトールに駆け込んだのは言うまでもありません。
逮捕術の話 (04/02/23)
職場では先週から、来月に行われる恒例の逮捕術大会に向けた訓練が始まりました。私も選手候補として訓練に参加していますが、ここで逮捕術についてちょっと紹介しましょう。
逮捕術とは、その名のとおり「犯人を制圧、逮捕するため」に、簡単に言うと護身術や空手、柔道、剣道をミックスして考案された我が社独自の武道です。基本技は当身技(いわゆる攻撃)、離脱技(相手の攻撃をかわす)、制圧技(相手の動きを封じて手錠をかける)の3つがあります。
試合では稽古着に逮捕術用の面、胴、籠手と着装して行い、徒手同士のほか、警棒や短刀、警杖に見立てた武器を使って試合を行います。試合なので一定のルールはありますが、有効部位である顎、胴への突きや蹴り、肩への打ち、また投げ技もOKで武器があろうがなかろうがポイントを取れば勝ち(要するに反則しなければなんでもあり)。
剣道のように“型”を重視することもなく、柔道のように体重で差がつくわけでもない、勝負度胸とテクニックが勝敗の分かれ目。試合も相当盛り上がります。各支店も大会に向けて訓練を行っているところ、特にわが支店は過去に優勝経験があるからということで、指導員も大分熱がこもっています。
訓練前後のアミノバイタルは欠かせません。なかなか厳しいですが、ロードワーク中に大さん橋ターミナルから望む富士山の美しさが安らぎを感じさせてくれるこのごろです。
その5 (03/02/27)
最近自転車を買いました。
現在の勤務地に赴任してから仕事で自転車を使うようになったのですが、天気のいい日に海の見える地区をパトロールすると、これが結構気持ちのいいもので(ちょっと不謹慎か?)ちょっとしたストレス解消にもなるし、車やバイクと違って周りのこともよく見えるのを実感していたところ、また普段の生活に、もう少し潤いと変化を与えようとボーナスを機に購入を考えていました。
某スポーツ用品店に足を運んでいろいろ品定めをしていると、ちょっと年配の店員に声を掛けられたのですが、最初に目に付いた自転車のことを話す「それはフレームとサスペンションも弱いから、あまり薦められないですね」とのことで、やや高いものを薦められると思いきや、10万円前後もする商品の間から1台のMTBを引っ張り出し、「これはこの間値段を下げたばっかりだけど、また2割ほど値引きするし、折りたたむこともできる。よかったらちょっと跨って見てよ」と熱のこもった薦めようで、特にサドル調節をすることもなく跨ってみると「おっ、きれいなフォームだね。前からこういうの乗ってた? うん、いいね」などとすっかりおだてられて、こっちもすっかりその気になってしまい、予算内だし、特に気に入らない部分も見つからなかったので即購入ということに。
買うとなったらとっとと持ち帰って乗ってみたいという気持ちが強く、防犯登録をして付属品の取り付け、各部の調整で1時間くらいかかるところ「そんなに待てない」と30分ほどでやらせて、自転車を強引にカートに乗せて駐車場へ。折りたたんでトランクに入れてみるとなかなか収まりもいい。久しぶりにいい買い物をしました。
ちょっと細身で固めのサドルにもすっかり慣れ、駐車場までの移動や、近所へのちょっとした買い物にと重宝してますが、もう少し暖かくなったら愛車のトランクに自転車を積み込んで海にでも出かけてみようかと思っています。
ガイドブックに載っていない韓国(その3 お風呂) (02/01/02)
このコラムを書くのは、実に一年ぶりである。相変わらず、何を書こうか迷っていたところであるが、
極めて一部の要望にこたえて、このシリーズ第3回。今回はお風呂の話。
韓国には住宅街のあちこちに温泉マークの書かれた建物があるが、けっしていかがわしい場所では
なく、そこが銭湯(韓国語で大衆湯と書く)の建物である。 日本の銭湯のように夕方から営業というのではなく、結構朝早くから営業を開始しており、出勤前にひとっ風呂浴びる、というのが一般的。
各家庭に風呂がないわけではないのだが、あまり汗をかかない所為なのか、20年位前までは、家では帰宅時に足を洗ったりする程度で、キチンとお風呂に入るのは週2,3回銭湯でというのが普通だったようだ。(アカスリが一般的なのはこのような理由から)生活習慣が変わってもお客さんは多く、時間帯によってはご近所さん同士のちょっとした社交場といった具合である。浴槽は店の規模にもよるが、かなり大きく、お湯もたっぷりで実にゼイタクである。料金はちょっと忘れてしまったが、日本に比べてかなり安かった。サウナもあり、追加料金を払えばアカスリもやってくれるところもある。
銭湯でのアカスリは「韓国エステ」(最近はかなり中国人が多いらしい)のようにきれいなオネエちゃんが優しく…なんていうことは決してなく、無愛想なおじさんの前で、タオル1枚をペロンと乗せたまま、いきなり硬い台の上に寝かされて、ただ黙々と、しかもかなり力強くこすってくれる。“痛い”と叫んでも一切聞き入れてもらえない。
ホテルのユニットバスではどうも…、でも優しくアカスリしてくれるところに行くお金はないし…という方は、広々とした銭湯でのんびりすることをお勧めしたい。
ガイドブックに載っていない韓国(その2 喫茶店) (00/11/27)
昨年の第一弾に引き続き、今回は喫茶店の話。 韓国語では喫茶店の意味で「タバン」(茶房)という言葉があるが、今はそんないい方をすると非常にバカにされる(だいぶ田舎っぽい表現らしい)。
ソウルあたりでは既に目にすることがなくなってしまったが、地方都市では旅館に泊まったりしたときにコーヒーの出前を頼むこともできる。配達にはミニスカートのオネエチャンがやってきて、甘ったるいミルクコーヒーを注いでくれる。
しかしカップやポットを持ち帰らなければならないため、コーヒーを飲み終わるまでは必然的にオネエチャンとの楽しい会話が繰り広げられる。
中には「チケットを買ってくれ」と要求されることがあり、現在の相場はわからないが、 10枚1セットで10万ウォン前後らしい。しかしチケットを買ったからといってコーヒーが飲み放題になるとか、ケーキがつくとかそんな特典ではないようで…。興味のある人は是非お試しあれ。
ちなみに、ビルの2階など(要は外から見えるところ)では なく、地下にあるタバンでなければならないというので確認の上、入店されたし。
ガイドブックに載っていない韓国(その1 ナイトクラブ) (99/8/29)
先日、夏休みを取って韓国に行ってきた。3泊4日という短い滞在期間ということもあって、旅行というよりも、昨年の研修のときにお世話になった学校の先生や、当時知り合った友人と久しぶりに会いに行った(というか、結局、毎晩飲み歩いてしまった訳だが)という、そんなものであった。
あっという間に3日間が過ぎ、いよいよ最後の晩、仲のいい友人3人と酒を飲みながら楽しいひとときを過ごし、ほろ酔い気分で「今度会えるのはいつだろう」などと話しながら感慨に浸っていたところ、一人の友人の「ナイトクラブに行こう」の一言。(ちなみに「ナイトクラブ」というのは早い話し、ディスコのこと)
ナイトクラブ初体験の私は、どんなところかワクワクしながらタクシーに乗り込んだ。目的地に着いて私の酔いは一気に醒めた。店の名前はなんとジュリアナ。しかも、看板にはTokyo, NewYork, Londonと、ここが姉妹店であるかのような表記が…。(もちろんそんな筈はないが)風俗店の名前はパクリが多いのが常であるが、これだけ堂々としているのもナカナカ粋である。
大音響のユーロビートに迎えられ中に入ると、フロアのド真中にお立ち台まで。扇子を持って踊っている人間は残念ながら見ることは出来なかったが、お立ち台の上でダラダラト踊っているミニスカートのオネエチャンの姿に思わずクラクラッ。
韓国のナイトクラブでは、各テーブルに担当のウェイターがいる。彼らの役目は、酒やつまみを運んでくるだけではない。いくらかのチップを払ってお願いすると、遊びにきている女の子を自分のテーブルまで連れてきてくれるのである。女の子とどうなるかは、それは男の腕次第。
ちなみにその時の私は…まあ、好きなように想像してくれ。
青葉の緑も眩しい風薫る5月、皆様いかがお過ごしですか? 今回は私のストレス解消法について、ちょっとお話しします。
ストレスを解消する方法はいろいろとありますが、
私の場合は海を眺めながらハンバーガーを食べることです。 先日も(といっても、もう1ヶ月も前ですが)めずらしく平日に休みが取れた際に 出掛けたのですが、 ハンバーガを食べながらな〜んにも考えずに海を眺めて時を過ごすのもオツなものです。
皆さんも一度お試しあれ。
ここで注意しなければならないことがあります。
私が袋からポテトを出したその瞬間、ヒュッという風切り音とともに黒い影が 通り過ぎたと思ったら、ポテトは遥か彼方へ…。
わたしのポテトをさらって行ったヤツの正体は、何と”トンビ”。
後に聞いたところによると、その場所ではよくトンビに食べ物をさらわれるのだそうです。
悪いことは続くもので、折角の休みにも関わらず
「昨日の報告書を急いでFAXしろ」と仕事の電話が…。
愛しいポテトをさらわれて、口惜しい思いをしながら帰路についたのはいうまでも
ありません。